◆【転職ノウハウ】3.転職スケジュール
転職活動は、一般的には3ヶ月位(または3〜6ヶ月位)と言われています。転職活動の流れを把握したうえで転職スケジュールを立てましょう。
転職スケジュールの概要
入社日を2023年4月1日で想定した場合の「転職スケジュール」の見本です。
⑴自己分析・自己PR・情報収集〔1.5週間〕
➡︎期間:1月7日〜1月17日
▼【自己分析・自己PR・情報収集】の詳細はこちら
⑵書類作成・応募〔2週間〕
➡︎期間:1月18日〜1月31日
▼【応募書類作成】の詳細はこちら
⑶面接〔4〜5週間〕
➡︎期間:2月1日〜2月28日
▼【面接】の詳細はこちら
⑷内定・入社検討〔1週間〕
➡︎期間:3月1日〜3月7日
▼【内定・入社検討】の詳細はこちら
⑸退職・引継ぎ・入社準備〔3〜4週間〕
➡︎期間:3月8日〜3月31日
▼【退職・引継ぎ・入社準備】の詳細はこちら
⑹入社
➡︎4月1日入社
以上
《転職コラム》退職・引継ぎ・入社準備
転職が決まったら、現職の退職手続きや引継ぎ、転職先への入社準備をしましょう。
①退職
在職中の会社の社内規則(一般的には退職日の1ヶ月前)に従って退職意思・退職理由・退職日を伝えましょう。
※退職日や入社日の調整が可能であれば、自社繁忙期の転職は避けるなどして円満退職を心がけましょう。
②引継ぎ
業務の引継ぎに予想以上の時間がかかることもあるので、退職しやすい時期から逆算して退職スケジュールを立てましょう(事前に顧客引継ぎ書を作成したり、顧客台帳・企画書・見積書・契約書・その他業務関連資料などをまとめておくと引継ぎがスムーズにできます)。
③入社準備
入社日の確認や調整、必要書類の準備をしたうえで、退職・入社時の雇用契約や社会保険などの手続きを完了すると、正式に転職先の新入社員となります。
以上
《転職コラム》内定・入社検討
内定が出たら「労働条件通知書」に記載してある労働条件を確認したうえで入社検討をしましょう(できれば複数企業の内定を貰い比較検討できるとベストです)。
①内定(内定通知)
最終面接後、応募先企業から内定の連絡がメール(または電話)で来ることが多いです。内定の連絡と共に「労働条件」(雇用形態、給与、勤務時間、配属先、業務概要など)の提示があるので必ず確認しましょう。
※内定の連絡に労働条件の提示がない場合は、転職エージェント利用の場合はキャリアアドバイザー、転職サイト利用の場合は採用担当者に労働条件の確認をしましょう(労働条件書のメールまたは文書郵送など)。
※労働条件の通知は、「労働条件通知書」「内定通知書」「採用通知書」「雇用契約書」といった別の名称の書類があります。
[労働条件で確認する項目]
◎入社日/契約期間/試用期間
◎就業場所
◎業務内容
◎賃金
・基本賃金(月給or年俸)/固定残業代/諸手当/割増賃金/締切日と支払日/支払い方法/昇級の有無/賞与の有無/退職金の有無
◎労働時間
・始業就業時間/残業の有無(想定残業時間)/休憩時間
◎休日・休暇
・[例]完全週休2日制(土日)、年間休日120日、夏季・年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇など
◎退職
・定年制の有無/継続雇用制度の有無/自己都合退職の手続き/退職の事由
②入社検討(内定承諾/内定辞退)
企業が内定通知で採用の意思を示したら、貰った労働条件に同意(内定承諾)して入社するのか、条件が合わないので交渉するのか、内定辞退するのかを早目に決めましょう。
※内定通知・条件提示されたら、内定承諾/内定辞退は大体1週間程度で結論を出す必要があります(待って貰えて2週間くらいまで)。
以上
《転職コラム》面接
面接で聞かれることは、自己紹介(経歴・自己PRを含む)、転職理由、志望理由、活かせる経験・スキル・実績、企業への質問などです。
応募企業や職種にあわせて面接対策をしておきましょう(簡単なメモでシナリオを作るのもおすすめです)。
◆「面接」徹底攻略ガイド!
URL:https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/guide/interview/
出典:エン転職
◆受かる!面接対策ガイド
URL:https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/mensetsu
出典:マイナビ転職
◆転職の面接で聞かれることとは?
URL:https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/24733/
出典:リクナビNEXT
以上
《転職コラム》応募書類作成
履歴書や職務経歴書などの応募書類は、「転職エージェント」や「転職サイト」の登録時に入力したり、企業に直接応募する際や面接で提出が必要となります。
①履歴書とは
履歴書とは、応募者のプロフィールを確認するための書類です(学歴や職業の経歴を時系列で記載したもの)。
[履歴書で見られるポイント]
◎志望動機、自己PR、免許資格、希望条件、学歴、趣味、居住地などの確認
➡︎望動機、自己PR、免許資格は募集職種に関連しているか?
➡︎給与や勤務形態などが募集条件に合うか?
➡︎応募企業への想いが強いか?
➡︎職場に通勤可能な居住地か?
◎学歴や職務経歴が評価できるか/募集職種との関連性はあるか?
◎これまでの転職に一貫性があるか?
➡︎転職回数から組織適応力があるか?
◎略字がないか/丁寧な字で記載されているか?(手書き履歴書の場合)
②職務経歴書とは
職務経歴書とは、業務経験とスキルを確認するための書類です(どのような仕事に携わり、どのような経験やスキルを持ち、それを応募先企業でどのように活かすことができるかを伝えるものです)。
[職務経歴書で見られるポイント]
◎求める実務能力(業務経験とスキル)を満たしているか?
➡︎募集職種に求める実務の経験、スキル、知識があるか?
➡︎求めている仕事のポジションやミッションを任せられるか?
➡︎どれくらいの期間で、どのような取り組みをして、どのような実績を上げたか?
◎経験と志望動機に整合性はあるか?
◎仕事に意欲を持って取り組めるか?
◎プレゼン能力があるか?
◎仕事上の強みは何か?
◎転職目的が納得できるか?
◎記載内容に信憑性はあるか?
③履歴書 作成
履歴書作成は、記入漏れや間違いがないように注意し、すべての項目を埋め、空白が目立たないように全体のバランスを考えて記入しましょう。
応募先企業から指定がない場合、履歴書は手書き作成かパソコン作成のどちらでも大丈夫です。
人物重視の新卒採用の場合は、手書き作成の履歴書が好まれる傾向がありますが、中途採用の場合は、業務内容と経験やスキル、実績などが重視されるので、手書き作成かパソコン作成かで合否に影響することはほとんどありません。
※手書き作成の履歴書を好む企業も一部あります(老舗企業、大手企業やその関連企業など)。その場合は応募要項に手書きの履歴書で作成と指定があるのでよく確認して下さい。
※面接では履歴書と職務経歴書の提出が求められます(紙に印刷したもの)。一般的には手書き作成・パソコン作成のどちらでもOKです。
どちらを提出すべきか迷った場合は、担当キャリアアドバイザー(転職エージェント応募)や応募先企業(転職サイト応募)に確認しても良いかもしれません。
※手書き作成の履歴書の場合、大きな文具店や東急ハンズ、コンビニなどで手書き用の履歴書が販売されています(数種類の履歴書が置いてある場合は、転職用 履歴書を選びましょう)。
他に新卒用やアルバイト用などもあり、それぞれフォーマットや項目が違うので注意しましょう。
※手書き作成の履歴書のサイズですが、応募先企業からの指定がない場合は、A4・B5(またはB4)のどのサイズでも大丈夫です。
どのサイズの履歴書にするか迷ったら、自分の経験・実績・PRしたい項目があるフォーマットのものを選ぶと良いかと思います。
◆履歴書をダウンロードしてかんたん作成!履歴書見本と書き方ルール
URL:https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/909/
出典:リクナビNEXT
◆履歴書の見本(サンプル)・作成方法
URL:https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/rirekisho
出典:マイナビ転職
◆「履歴書」徹底攻略ガイド
URL:https://employment.en-japan.com/resume_guide/
出典:エン転職
◆履歴書の書き方と見本【テンプレートダウンロード】
URL:https://www.r-agent.com/guide/article1127/
出典:リクルートエージェント
④職務経歴書 作成
職務経歴書の作成は、一般的にはA4サイズで1〜2枚が目安です。職務経歴の要約を入れたうえで、職務経歴・志望動機・自己PRなどを記入しましょう。
どのような経験・スキルがあるのか、また応募先企業でどのように活かせるかを簡潔にPRしましょう。
※職務経歴書は、履歴書と違って決まった書式がないので、自分なりの工夫をしてオリジナルで作成することも可能です。
ただし、職務経歴書作成するには、コンセプト、企画、デザインセンスも必要になるので、まずはインターネットで検索して自分に合いそうな職務経歴書のテンプレートを参考に自分なりにアレンジして作成するも良いかと思います。
◆職務経歴書の書き方ガイド
URL:https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/guide/shokureki/
出典:エン転職
◆職務経歴書の書き方マニュアル完全版
URL:https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/sample
出典:マイナビ転職
◆選ばれる職務経歴書の書き方【テンプレート&110種の見本付き】
URL:https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/903/
出典:リクナビNEXT
◆職務経歴書の書き方・職種別の書き方見本とフォーマットダウンロード
URL:https://www.r-agent.com/guide/article564/
出典:リクルートエージェント
⑤応募時の注意点
まずは転職条件(勤務地、業界、職種・仕事内容、給与など)を明確にしたうえで転職条件をなるべく広げて同時並行で複数応募して転職の機会を増やしましょう。
⑴転職条件を明確にする
できるだけ具体的に転職条件を設定しましょう。転職条件を明確にすることで、求人検索や応募企業選定がスムーズになります。
[例]
◎勤務地
➡︎東京都23区内
◎業界
➡︎旅行業界
◎職種
➡︎法人営業(無形商材)
◎雇用形態
➡︎正社員
◎給与
➡︎年収◯万円または月給◯万円
◎休日・休暇
➡︎完全週休2日土日休み
➡︎年間休日120日以上
◎残業有無
➡︎月残業20時間以内
◎待遇・福利厚生
➡︎社会保険完備、交通費全額支給
など
▼【転職目的と希望条件】の詳細はこちら
⑵求人を正しく読み解く
求人には、仕事内容から応募資格、求める人物像や会社の方針など様々な情報が記載されています。求人を正しく読み解くことで、自分が求めている仕事やどのような会社なのかを見極めることができます。
⑶ブラック企業は避ける
希望条件を満たした理想の会社だと思って入社したらブラック企業だった…とならない為にも応募前に最低限の企業チェックはしておきましょう!
[ブラック企業の特徴]
◎残業時間が非常に多い
➡︎36協定締結されていると月45時間超で違法
◎大量採用・大量離職している
➡︎離職率が高く常時採用
◎根性論・精神論をふりかざす
➡︎何を言っても根性論・精神論しか言わない
◎辞めさせてくれない
➡︎なんやかんや言われて辞めさせてくれない
◎達成困難な目標が設定されている
➡︎ノルマ未達成は罰則があり更にきつくなる
◎就業規則・給与規定等のルールがいい加減
➡︎質問しても曖昧な回答しかない
◎早朝から深夜、休日も働かされる
➡︎実質的な休みがない
◎ワンマン社長
➡︎社長命令には絶対従わなければならない
▼【ブラック企業】の詳細はこちら
⑷幅広い求人に複数応募する
転職成功者は大体20社以上に応募しています。また書類選考通過率は平均10%と言われています。条件にこだわって1社ずつ応募すると選考が長期化し、良い求人(競争率が高く応募が殺到するのですぐ求人掲載終了になる)を逃してしまう可能性があるので、転職の希望条件をなるべく広げ、条件に合致した求人があれば同時並行で複数社に応募しましょう!(転職のチャンスが広がります)
◆転職成功者の「平均応募社数」
URL:https://doda.jp/guide/oubo/heikin/
出典:doda
◆応募数の目安と成功のポイントとは
URL:https://www.r-agent.com/guide/article6948/
出典:リクルートエージェント
◆書類通過率を上げるコツは?
URL:https://type.career-agent.jp/knowhow/document_passing.html
出典:type転職エージェント
以上
《転職コラム》自己分析・自己PR・求人情報収集
転職スケジュールが決まったら、自己分析・自己PR作成・求人情報収集をしましょう。
①自己分析・自己PR
転職活動では、履歴書・職務経歴や面接で経験・スキルと共に自分の強みを伝える必要があります。自己分析をして自分の強みを活かせる仕事は何か?を考えながら自己PRを作成しましょう。
⑴STEP1:キャリアの棚卸し
これまでの経験で得た知識・スキルなどを箇条書きで書き出しましょう(いつ、会社・部署、業務内容、取扱商品・サービス、目標、成果、工夫したことなど)。
◉職歴(職種・業務経験)
・どの業界でどのような仕事を経験したか?
・どのような業務を担当したか
・困難をどのように乗り越えたか?
・最も印象に残る仕事は何か?
・仕事をする中で喜びや感動を覚えたか?
・やりがいを感じたのはどんな時か?
◉スキル
・仕事で身に付けた技能は?
(オペレーション方法など)
・仕事で身に付けた技術は?
(プログラミングなど)
・仕事で身に付けた知識は?
・仕事上で最も得意な分野は?
[企業が重視するスキル]
◎ポテンシャル
➡︎基礎学力・素養・職務遂行能力
◎ヒューマンスキル
➡︎協調性・忍耐力・柔軟性がある
◎スタンス
➡︎仕事に対する価値観や考え方
◎ポータブルスキル
➡︎仕事で身につけたスキルが異業界へも持ち運べる
(転職先でも活かせるスキル)
◎テクニカルスキル
➡︎専門領域で発揮されるスキル
◉経験(新規事業・プロジェクト、海外出張、開発など)
・どのような新規事業やプロジェクトの経験があるか?
・社内外の人たちとどのような仕事/コミュニケーションをしてきたか?
・成功体験は何か?困難をどのように乗り越えたか?
・仕事で何を学んできたか?
◉実績(簡潔に具体的数値や事例を上げる)
・どんな実績があったか?
・会社に影響を与えたことはあったか?
・社内で一番になったことはあったか?
・表彰されたことはあるか?
・社外から評価される実績はあったか?
[未経験者や第二新卒の場合]
仕事以外の趣味や特技などのキャリアの棚卸しをしてみて下さい。
◎知識
➡︎他の人より詳しい知識がある
(例:サッカー、音楽、ゲーム など)
◎能力
➡︎他の人にはできないが自分ならできる
(例:中国語、Acccess など)
◎人脈
➡︎他の人より人脈がある
(例:海外の友人、サッカー仲間、仕事仲間 など)
◎経験
➡︎他の人がしたことがない経験がある
(例:レーシングカート など)
◎特技
➡︎他の人が喜ぶ特技
(例:司会、パソコン設定、動画編集 など)
◎人間性
➡︎他の人からほめられたこと
(例:リーダーシップ、努力家 など)
⑵STEP2:自分の強みは何か?
いままでのの仕事で身に付けた能力・スキル(またはあなたが大切にしてきたこと)は何かを書き出しましょう。
◉課題に関わる力
➡︎論理的思考力、課題発見力、企画力、提案力、分析力など
◉自分に関わる力
➡︎継続力、実行力、集中力、主体性、学ぶ姿勢、改善意欲、責任感など
◉他者に関わる力
➡︎気配り、誠実さ、約束を守る、協調性、指導力、プレゼン力、交渉力など
⑶STEP3:転職の目的は何か?
本来の転職の目的は今の会社では実現できないことを新しい会社で実現するためです。転職理由は人それぞれですが、自分の転職の目的を明確にしたうえで転職活動をはじめましょう。
※給料待遇アップ、希望職種に転職、経験能力が活かせる仕事に就くなど
⑷STEP3:自己PR作成
自分の強みをもとに具体的なエピソードや実績数値を交えて、こだわり、具体的な行動や成果などで自己PRを作成してみましょう。
[例]
入社1年目に年間営業目標(利益目標)を達成できずに悔しい思いをしたことをきっかけに、「自分なりに創意工夫をしたうえで得意分野を伸ばして営業目標を達成する」ことを目標として掲げました。
営業目標を達成するために、キーマンへ徹底した密着営業を行い、細かなニーズを把握したうえで他社と差別化した旅行企画を立案と徹底した仕入れ交渉で、コンペの勝率(50%→80%)と利益率(15%→20%)を上げるなどの改善を行いました。
その結果、入社2年目には年間営業目標達成を実現。また自身の成功体験(企画や利益率アップのノウハウ)をチーム全体に共有することで、チーム年間営業目標達成にも貢献しました。
※自分の強みを書き出して、具体的なエピソードと共に実績数値なども加えてまとめてみましょう!
②求人情報収集
転職したい業界・職種や自分が興味のある求人の情報収集しましょう。大手の転職サイトで条件検索するのが手っ取り早いと思います(登録しなくても大まかな求人検索はできます。一部登録しないと求人情報の詳細が見れない転職サイトもあります)。
※自分の転職条件に合った求人情報を探して、企業研究、志望業界の動向、業界や企業の将来性の調査などの情報を集めれば、自分の希望にあった仕事を見つけやすくなり、かつ志望動機(なぜこの企業・職種を選んだか?)も明確に伝えられるようになります。
※自分が気になるワード(例:「ルート営業」「営業事務」「新規事業担当」など)が含まれている求人をできるだけ多くチェックすることで意外な求人を見つけることもができます。人気のある企業は応募が殺到するため短期間で募集停止になる場合があるので、気になる求人を見つけたらすぐ応募しましょう。複数応募することで転職のチャンスが広がります。
以上
◆【転職ノウハウ】4.転職活動の事前準備
転職活動をする前に確認・用意が必要なものを説明します。
①転職前に確認・用意するもの
⑴転職前に確認すること
■転職の目的を明確にする
何となく転職活動をはじめると希望求人を探すのに時間がかかり思うように転職活動が進みません。
効率的に転職活動をするためにまずは転職の目的(なぜ転職したいのか?)と転職のゴール(どうなれば転職成功か?)を明確にしましょう。
例)給料が良い会社で働きたい
現職:月給20万円
➡︎希望条件:月給30万円
現職:年収400万円
➡︎希望条件:年収500万円
例)希望の仕事がしたい
現職:営業職
➡︎希望条件:マーケティング職
例)土日祝日休みの会社で働きたい
現職:平日休み/年間休日100日
➡︎希望条件:土日祝日休み/年間休日120日
例)事務から営業になりたい
現職:事務職
➡︎希望条件:未経験歓迎の営業職
例)正社員として働きたい
現職:アルバイト(飲食)
➡︎希望条件:正社員(販売・接客)
■転職条件を決める
転職条件(勤務地・業界・職種・給与・待遇など)を明確にしたうえで転職活動をはじめましょう。
[ポイント1]
◎希望条件に最重要条件とNG条件を加える
➡︎求人検索や応募の判断基準ができる
・最重要条件(この条件を満たせば応募)
・NG条件(該当条件は応募しない)
[ポイント2]
◎希望条件を広げて複数応募する
➡︎応募できる業種や職種が増える
(IT業界Web広告営業→全業界Web関連職)
■転職時期を決める
なるべく現職の繁忙期を避け、「求人数が増える時期」や「希望の業界や企業が募集する時期」などを狙って転職時期を決めても良いかもしれません。
※現職の繁忙期を避ける理由は、面接予定が入れづらい、求人検索・応募書類準備・企業研究の時間が十分に取れないことと現職退職時に引き継ぎがうまくできないなどがあります。
▼【転職時期】の詳細はこちら(Q3参照)
■家族に転職の了解を得る
転職後に家族や同居人とのトラブルを避けるために事前に了解を得ましょう。
転職すると今までの家族の生活スタイルが大きく変わるかもしれないので、下記のような家族トラブルを想定して家族に内緒にしないで、家族に相談したうえ転職活動をはじめましょう。
例)転職サイトに内緒で自宅電話を登録
➡︎一部の転職サイトの電話で転職がバレ揉める
例)転職により生活が変わる
➡︎家族の生活パターンが変わる
➡︎給与が下がると生活の質が落ちる
例)家族が現職勤務を望んでいる
➡︎家族が転職に反対する可能性が高い
例)独断で転職する
➡︎家族に了解を得ないと後々トラブルになる
※転職希望者の気持ちは、家族に理解して貰えないことがあるので、どうしても転職したい場合は、時間をかけて家族を説得してみましょう。
※独身であっても実家家族が転職に反対することもあるので、家族の了解を得て転職活動をしましょう。
■転職活動中の生活費
在職中であれば転職活動中は生活費に困りませんが、退職して転職活動をすると収入が途絶えるので、退職後の生活費や転職活動に必要な費用は用意しておきましょう。
※一般的に転職活動期間は3ヶ月位(場合によっては6ヶ月かかる)と言われています。
※どうしてもお金が必要な場合は、公的機関(市役所・区役所の貸付金「総合支援資金」)や親・家族・親戚または信頼できる友人・知人に借りることを先に検討して下さい。できるだけお金を借りずに転職活動ができるように準備をしておきましょう。
▼【退職後の転職活動】の詳細はこちら
⑵転職前に用意するもの
■個人メールアドレス
転職活動では、転職エージェント・転職サイトの登録、企業への応募の際に個人メールアドレスが必須になるので、転職活動用のメールアドレス(フリーメールアドレスなど)を用意しておきましょう。
※携帯電話のキャリアメールの登録はしないで下さい。企業からのメールが届かないなどのトラブルがあります。
▼【転職活動用メールアドレス】の詳細はこちら
■パソコン
転職エージェントや転職サイトの登録、メール連絡、履歴書・職務経歴書の作成、応募企業とのメール連絡、応募企業への課題提出・必要書類提出などでパソコンが必要になります。スマートフォンでもある程度のことはできますが、パソコンがあった方が転職活動がしやすいので用意しましょう(自宅で登録や応募する場合はインターネット回線が必要です)。
※友人・知人からパソコンを借りたりネットカフェでのパソコン利用は、個人情報、ID・パスワード、フリーメールアドレスなどの個人情報流失の可能性があるのでおすすめしません。
※会社のパソコンを使った転職活動や応募書類を作成は、業務以外の利用となり就業規則違反などで会社とトラブルになるので避けましょう。
■携帯電話(スマートフォン)
転職エージェントや転職サイトの登録時に連絡先として携帯電話の電話番号が必要になります。またスマートフォンであれば転職活動がよりスムーズに行えます(簡単な登録や応募、応募後の連絡、進捗確認、情報修正など)。
※転職活動においては、年々スマートフォンでできることが多くなっていますが、一部の転職エージェントや転職サイト、企業によってはパソコンでしか登録できない項目もあるので注意して下さい。
※自宅固定電話の登録はおすすめしません。自宅固定電話だと転職エージェントや応募企業と連絡がとりづらかったり家族とトラブルになる可能性があります。
■スケジュール管理アプリ
応募や面接日などをスケジュール管理アプリで管理すると便利です。
【参考資料】
社会人のスケジュール管理では一番使われているのかもしれません。
➡︎[Google Playで入手する]
リンク:Googleカレンダー - Google Play のアプリ
➡︎[App Storeで入手する]
リンク:「Google カレンダー: 予定をスマートに管理する」をApp Storeで
■転職活動費用
面接場所が自宅から遠くても基本は応募先企業を訪問して面接するのが一般的です。交通費や宿泊費を転職活動費用として用意しておきましょう。
※一部の企業で一次面接はWeb面接OKな企業もありますが、二次面接や最終面接は対面面接が多い傾向があります。
【参考資料】
出発地と目的地を入力すれば電車・自動車・自転車・徒歩などの移動手段と共に移動経路と交通費が一発で表示される便利な地図アプリ(電車移動はYahoo!路線の方がわかりやすく便利です)。
➡︎[Google Playで入手する]
リンク:Google マップ - ナビ、乗換案内 - Google Play のアプリ
➡︎[App Storeで入手する]
リンク:「Google マップ - 乗換案内 & グルメ」をApp Storeで
出典:Google
【参考資料】
◆楽天トラベル
楽天グループ株式会社が運営する旅行予約サイト。じゃらんnetと共に代表的な旅行予約Webサイトのひとつ。社会人の出張ではよく使われている。「宿泊」「宿泊+航空券」「高速バス」なども予約できる。現在は「出張」と「レジャー」(カップルや家族などの観光旅行)の割合は半々くらい。
リンク:ビジネス・出張におすすめのホテル・旅館【楽天トラベル】
出典:楽天トラベルサービス株式会社
【参考資料】
◆じゃらんnet
株式会社リクルートが運営する代表的な旅行予約Webサイト。日本国内の旅行やホテルなどの宿泊予約などのレジャー領域(カップルや家族などの観光旅行)を軸に宿泊、JR+宿泊、航空券+宿泊、レンタカー、ゴルフなどの予約ができる。
リンク:ビジネスホテル予約 - じゃらんnet
出典:株式会社リクルート
■面接用スーツ一式
一般的にはスーツでの面接です(一部の企業でカジュアルな服装または普段着可という場合があります)。
Web面接でも企業からカジュアルな服装または普段着可という指定がない限りはスーツで面接した方が無難です。
【参考資料】
◆ザ・スーツカンパニー〔スーツ・他〕
ザ・スーツカンパニーは、20〜30代をメインターゲットにしたスーツ・ビジネスウェア専門店です。紳士服販売大手チェーン「洋服の青山」の青山商事株式会社が運営。メンズ・レディース両方あり、スーツ、シャツ、ネクタイ、カバン、靴、その他小物などひと通り揃っています。メンズの上下スーツセットが30,800円・41,800円(2022年7月2日現在)から購入できます。
リンク:ザ・スーツカンパニー×ユニバーサルランゲージ公式通販|THE SUIT COMPANY×UNIVERSAL LANGUAGE ONLINE SHOP
出典:THE SUITCOMPANY&UNIVERSAL LANGUAGE
【参考資料】
◆メーカーズシャツ鎌倉〔Yシャツ〕
上質な素材、メードインジャパンにこだわった比較的リーズナブルなシャツ専門店です。メンズシャツは5,900円・6,900円がメインですが、オーダーシャツもあります。クリーニングが必要なシャツが多いのですが、「イージーケアシャツ」(形態安定性、速乾)も一部あります。店舗は神奈川県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県、広島県とオンラインショップもあります(2022年7月2日現在)。
リンク:メーカーズシャツ鎌倉 - MAKER'S SHIRT KAMAKURA
出典:メーカーズシャツ鎌倉株式会社
【参考資料】
◆BRICK HOUSE〔Yシャツ〕
BRICK HOUSE(ブリックハウス)は、東京シャツ株式会社が運営するシャツブランドでリーズナブルな機能性Yシャツがメインのシャツ専門店です。1,000円台〜購入でき、形態安定Yシャツや吸水速乾素材、透け防止など機能性に優れた商品ラインナップです。全国に店舗があり、オンラインショップもあります(2022年7月2日現在)。
リンク:東京シャツ公式通販|ノーアイロン形態安定ビジネスワイシャツ専門店
出典:東京シャツ株式会社
【参考資料】
◆ユニクロ〔ドレスシャツ・ワイシャツ〕
ノンアイロンのYシャツが半袖1,990円〜、長袖2,990円〜とリーズナブル。全国の主要エリアに店舗があるので気軽に購入できます(2022年7月2日現在)。
【参考資料】
◆靴のリーガル〔ビジネスシューズ〕
中高級品を主体としたジャパンメイドのビジネスシューズブランド。1万円台から購入できます。2万円台の革靴であれば見た目や品質を含めてそれなりに満足できるかと思います。
リンク:【メンズシューズ】 | 靴のリーガルコーポレーション「公式」通販サイト「リーガル オンラインショップ」
出典:株式会社リーガルコーポレーション
【参考資料】
◆ABCマート〔ビジネスシューズ〕
スニーカーなどで有名なABC-MARTですがビジネスシューズも扱っています(リーズナブルなビジネスシューズを探している方向け)。
URL:https://www.abc-mahttps://www.abc-mart.net/shop/c/c73/
出典:株式会社エービーシー・マート
【参考資料】
◆Samsonite〔ビジネスバッグ〕
Samsonite(サムソナイト)は、1910年にアメリカで創業。リーズナブルなスーツーケースやビジネスバッグを手がけている。
リンク:ビジネスバッグ|スーツケース、ビジネスバッグ/サムソナイト(Samsonite)公式サイト
出典:サムソナイト・ジャパン株式会社
【参考資料】
◆PORTER〔ブリーフケース〕
PORTER(ポーター)は、日本の鞄メーカーの株式会社吉田(旧 吉田カバン)の自社ブランドです。製造の最初から最後まで国内生産にこだわり、ビームスやハイブランドなどの様々な分野の企業とコラボしたアイテムにも力を入れています。
※雨に強いビジネスバッグを探していた時に東急ハンズ新宿店のカバンコーナーで耐水性の高いターポリン素材を使用したPORTER(当時35,000円位)を見つけて購入したことがあります。
リンク:ブリーフケース | 吉田カバンホームページ | YOSHIDA & Co.
出典:株式会社吉田
【参考資料】
◆TUMI(トゥミ)〔ビジネスバッグ〕
1975年アメリカで創業。防弾着に使用されるバリスティックナイロンを強化した素材を使い収納力に優れたビジネスバッグで有名なブランド。
※高価ビジネスバッグでしたが、海外に行った時にDFS(海外の空港などにあるチェーンの免税店)で奮発して購入したことがあります。購入当時は無骨なデザインでしたが現在は洗練されたデザインになりました。
リンク:ビジネスバッグ・ブリーフケース|バッグ|すべての商品一覧|トゥミ公式サイト | TUMI
出典:トゥミジャパン合同会社
【参考資料】
◆JINS〔メガネ〕
メガネ業界のユニクロと呼ばれ、レンズセットで5,500円からと低価格が売り(2022年7月23日現在)。
リンク:メガネのJINS【公式】| JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)
出典:株式会社ジンズ
【参考資料】
◆Zoff〔メガネ〕
スリープライスのメガネで業界に革命を起こした。標準レンズ込みで5,000円(税別)から(2022年7月23日現在)。
リンク:メガネのZoffオンラインストア【眼鏡・めがねブランド】
出典:株式会社インターメスティック
■文房具
文房具は、ボールペン(黒・赤)、マーカー、シャープペン、鉛筆、消しゴム、ノートなどを用意しておきましょう(稀に面接で筆記テスト、マーク式アンケート、簡単な作文作成でシャープペン・鉛筆・消しゴムが必要になることがあります)。
■証明写真
証明写真は、転職サイト登録時のWeb履歴書に貼る写真データや提出用履歴書に貼る際に必要となります。ネットで調べると写真館の証明写真、スピード写真(駅や主要施設にある)、自撮り写真でもOKと書いてあるのでどれでも良いかとは思いますが、書類選考をする人事担当者の心象を考えると写真館がおすすめです。
※転職エージェントや転職サイトの登録時にWeb履歴書に貼る写真データが必要になります。写真館なら写真データをDVDかWebからダウンロードして利用でsきます。
※スピード写真や自撮り写真は、写真館の証明写真に比べると全体的なクオリティーが低く、素人目で見ても "手抜きの印象” があり、転職意欲が伝わりづらいので使用する際は気をつけて下さい。
【参考資料】
◆カメラのキタムラ〔証明写真〕
一般的な写真館の証明写真は1,500円〜からです。キタムラはスタンダード仕上げでも少し高めですが、その分プレミア仕上げやWEB申請用データなどのバリエーションがあります。
リンク:転職活動・資格用の証明写真|証明写真の撮影・写真プリントはカメラのキタムラ
出典:株式会社キタムラ
②応募に必要なもの
⑴履歴書・職務経歴書
<転職エージェントからの応募>
転職エージェントに紹介された求人に応募する場合は、履歴書・職務経歴書は必要ありません。転職エージェントに登録したキャリアシートをもとに転職エージェントが応募を代行します。
<転職サイトからの応募>
転職サイトで応募する場合は、基本情報・職歴・スキルシートなどの応募に必要な項目の登録ができていれば応募ができます(転職サイトにより応募項目が違います)。
<企業へ郵送応募>
手書き用の履歴書・職務経歴書なら書店、文房具店、コンビニで購入することができます。但し、履歴書には正社員などの転職用、新卒の就活用、アルバイト用などいくつか種類があるのでよく確認して購入して下さい(それぞれの履歴書で記入項目に違いあります)。
またインターネットでダウンロードできる履歴書・職務経歴書もあります(パソコンで作成/一部スマートフォンで作成できるものもあり)。
※インターネットでダウンロードできる履歴書・職務経歴書は、Excel形式のものを選べばメール添付やPDF化する時にトラブルが少なくなります(GoogleスプレッドシートやExcelに似たもので作成するとメール添付ができなかったりPDF化した時に行・列や文字がずれたりするので注意して下さい)。
※手書きの職務経歴書は、項目が少なく枠線だけのものが多いので、インターネットでダウンロードできる職務経歴書で作成するか、独自に「Excel」や「Googleスプレッドシート」で作成することをおすすめします。
▼【履歴書・職務経歴書】の詳細はこちら(①②を参照)
⑵送付状〔郵送応募の場合〕
応募書類(履歴書・職務経歴書など)を企業に郵送する場合に送付状(添え状)が必要となります。
⑶封筒・切手〔郵送応募の場合〕
応募書類(履歴書・職務経歴書など)を郵送する場合は、書類のサイズに合わせて封筒を選びましょう(一般的にはA4かB5サイズ)。
⑷写真
証明写真は、転職サイト登録時のWeb履歴書に写真データを貼ったり、提出用履歴書に貼る際に必要となるので必ず事前に用意しておきましょう。
③面接に必要なもの
⑴履歴書
市販の履歴書で作成またはインターネットでダウンロードして作成した履歴書を印刷して面接時に提出する必要があります。履歴書に証明写真の貼り忘れがないのようにして下さい(一般的に証明写真は3ヶ月以内に撮影した物)。
⑵職務経歴書
市販の職務経歴書で作成またはインターネットでダウンロードして作成した職務経歴書を印刷して面接時に提出する必要があります。
※手書きの職務経歴書は、項目が少なく枠線だけのものが多いので、インターネットでダウンロードできる職務経歴書で作成するか、独自に「Excel」や「Googleスプレッドシート」で作成することをおすすめします。
⑶応募企業の指定提出物
応募時に応募企業から課題提出(企業からの質問やアンケート、企画提案書など)を求めらることがあります。またデザイナー職はポートフォリオ(Portfolio/自分の作品集)の提出が必須だったりします。面接時には提出した企画書やポートフォリオを印刷したものを持参しましょう。
⑷面接用スーツ一式
応募企業からの指定がない限り、スーツで面接で受けましょう。たまに「カジュアルな服装で結構です」とか「普段着でお越し下さい」という企業もあります。カジュアルや普段着の線引きが難しいですが、わからない場合は応募企業に確認しましょう。
※Web面接の場合も企業から服装指定がない限りスーツで面接を受けましょう。
⑸ビジネスバッグ
面接にはビジネスマナーとしてビジネスバッグ(A4サイズの書類が入るもの)で行くようにしましょう。応募企業の心象を考えると手ぶらやリュックはおすすめできません。
⑹筆記用具
面接時にメモを取る、書類に記入する、簡単なテスト(一般常識テストなど)、アンケート記入などがあったりするので、筆記用具(黒ボールペンと赤ボールペン)は最低限用意しましょう。ごく稀にテストの記入が鉛筆やシャープペン限定(消しゴム必要)の場合もあるのでできれば用意しましょう。
⑺印鑑
内定時や入社時に印鑑が必要になるので認印を用意しておきましょう(シャチハタは公的書類の印鑑として認められないことが多いです)。
※面接で即内定を出しその場で契約書に押印を求める企業は、ブラック企業の可能性があるので注意して下さい。少しでもおかしいと感じたら後日返答にして即答・即決はなるべく避けて下さい。
▼【面接】の詳細はこちら
④退職・入社に必要なもの
・内定通知書・労働条件通知書
・退職願(退職届)
・健康保険被保険者証
・年金手帳
・離職票
・雇用保険被保険者証
・健康診断書
など
▼【退職の手続き】の詳細はこちら
以上