【転職ノウハウ】5.転職エージェントの登録・利用方法

Googleで「転職エージェント」というキーワードで検索するといくつか転職エージェントがヒットします。自分に合いそうな転職エージェントがあれば会員登録して転職活動をはじめてみましょう。

[大手の転職エージェントがおすすめ!]

幅広い業界・職種の非公開求人(企業のWebサイトや転職サイトなどで一般に公開されていない求人情報)が豊富な大手の転職エージェント(リクルートエージェントパソナキャリアdodaエージェントサービスマイナビAGENTなどの利用をおすすめします。

中小の転職エージェントもありますが、大手の転職エージェントに比べると求人数が少なく、紹介される求人の業界・職種も偏りがちな傾向があります。

①転職エージェントの会員登録方法

会員登録の流れはどの転職エージェントも大体同じですが、登録項目などは転職エージェントにより異なるので、各転職エージェントサイトの会員登録フォームに合わせて登録して下さい。

※転職エージェントに会員登録する際は、履歴書・職務経歴書資格・免許・ITスキル(Word・ExcelPowerPointのレベル)などを簡単にまとめたメモを用意しておくとスムーズに登録できます。

 

◆会員登録(例):「リクルートエージェント」

※2022年1月7日時点の会員登録方法となります。最新の登録方法はリクルートエージェントの公式Webサイトでご確認下さい。

Googleで「リクルートエージェント」を検索

Googleで「リクルートエージェント」を検索。検索結果の「リクルートエージェント-公式サイト」(広告)または「転職エージェントならリクルートエージェント」(非広告)をのいずれかをクリックします。

⑵「転職支援サービスお申し込み(無料)」をクリックして仮登録

リクルートエージェントのWebサイトに入ると「転職支援サービスお申し込み(無料)」という仮登録のようなページが表示されます。必要項目(転職希望時期、希望勤務地、現職の職種、現在の年収、メールアドレスなど)を入力して仮登録をします。

⑶「プロフィール情報の入力」をクリックして本登録

仮登録をすると登録したメールアドレスに「仮登録完了」のメールが届くので、メール本文の「プロフィール情報の入力」のURLをクリックして、個人の基本情報や職歴、資格、PCスキル、その他項目を入力して本登録をします。

⑷「転職支援サービスの登録完了」でサービス利用可

登録が完了すると転職支援サービスが利用可能となり、転職エージェントよりメールで「直接面談」または「Web面談」の日程打診の連絡が来るので自分の都合のよい面談日時に返信して下さい。

★ほとんどの転職エージェントは、「仮登録」→「プロフィール入力」→「本登」を完了すると転職支援サービスが受けられるようになります。

本登録後は転職エージェントのキャリアアドバイザーと直接面談またはWeb面談を受けるという流れが一般的です。

②転職エージェントの利用方法(会員登録後の流れ)

⑴面談(キャリアアドバイザー)

転職エージェントのオフィスに出向き、キャリアエージェントと面談を約60〜90分ほど行います(Web面談の場合もあり)。

[面談内容]

個人の基本情報、職歴、資格、転職希望条件などの確認とヒアリング

簡単なPCスキルチェック(タイピング、他)

アンケート

求人紹介(その場でいくつか紹介されることが多い)

など

【注意点】《求人紹介について》

自分の希望条件とキャリアアドバイザーの意見を踏まえて求人を探そう

→自分の経験スキルやキャリアアドバイザーの意見を踏まえて、希望条件を広げて幅広い求人に応募することで転職のチャンスが広がります。

この条件以外は応募しないと決めてしまうとなかなか応募できる求人がなかったり、応募しても好条件の人気企業で競争率が高く、書類選考や面接を通過できないということもあるので気をつけて下さい。

希望条件と違う求人ばかり紹介されるケースがある

中途採用で通用する経験やスキルがないと転職エージェントが判断すると求人数が多い無難な職種(事務・営業)ばかり紹介されることがあります(年齢が若く、短期間で退職、正社員経験がないと経験・スキル不足と判断される傾向あり)。

[例]

20代事務職(正社員6ヶ月で退職)/退職後は事務補助バイト

転職希望職種:未経験歓迎の「企画職」または「販促職」

→紹介される求人:未経験歓迎の「事務職」や「営業職」ばかり

キャリアアドバイザーに相談して改善されなければ、他の転職エージェント(または転職サイト)の利用を検討してみて下さい。

紹介できる求人がないと断れるケースがある

→下記のような方は「転職支援サービス」の利用を断られる可能性があります。

・年齢が35歳以上(または40歳以上)

・転職回数が多い

・1年未満(または2年未満)で退職

中高年短期退職転職回数が多いと転職支援サービスを受けることが難しくなる傾向があります。

⑵求人紹介(マイページ)

面談が終了すると「マイページ」(自分専用の応募等の管理ページ)が使えるようになり、キャリアアドバイザーから紹介された求人を閲覧できるようになります。

応募管理(応募可否選択、書類選考や面接の結果、内定通知)、その他連絡などをマイページで管理します。

⑶応募(書類選考)

紹介された求人に応募すると応募先企業の書類選考となり、その後転職エージェントから合否連絡が届きます。

応募書類(履歴書・職務経歴書など)は、キャリアアドバイザーが用意して応募企業に送ります(面接では履歴書・職務経歴書を紙で出力して提出が必要になる場合があります)。

⑷面接日程調整(書類選考通過の場合)

書類選考通過(合格)するとキャリアアドバイザーが求職者の都合を確認したうえで応募企業と面接日程調整をします。

⑸面接対策(面接アドバイス

面接日時が決定すると転職エージェントより応募企業ごとの「面接アドバイス」が貰えるので、事前に目を通して対策をしましょう(転職エージェントにより面接アドバイスの内容は異なります)。

[面接アドバイス

・応募企業や職種の具体的な面接アドバイスが貰える

・簡単な「企業概要」や「求める人物補足」の資料が貰える

・一般的な「面接の心得」がもらえる(面接マニュアル参照が多い)

など

 
▼【面接内容・面接対策】の詳細はコチラ!

jpn03guide.hatenablog.jp

⑹面接(応募企業)

面接回数は企業規模により下記傾向があります。

[例]

・大手有名企業:面接3回くらい

(一次面接:人事・現場社員/二次:人事・現場管理職/三次:役員・社長)

・中小企業:面接2〜3回くらい

・零細企業:面接1〜2回くらい

IT企業ベンチャー企業だと面接とは別にSPI(適正テスト)を行う場合があります。SPIは合否に影響するので事前勉強をしておきましょう。

⑺面接の振り返り

面接が終わったら面接の振り返りをして「良かった点」「改善点」などを書き出して次回の面接対策をしておきましょう。

面接後の振り返りを繰り返すことで自分なりの必勝パターンができるのでおすすめです。

⑻面接の合否連絡(キャリアアドバイザー)

転職エージェントにもよりますが、面接の合否はマイページで確認またはキャリアアドバイザーからメールや電話連絡が来ます。

不合格理由をはっきり教えてくれないこともあります。可能であれば不合格理由を聞いて次回の面接に活かしましょう。

⑼二次面接以降の対策

転職エージェントやキャリアアドバイザーにもよりますが、しっかりしたキャリアアドバイザーだと一次面接の結果を踏まえて二次面接以降の面接アドバイスをくれたりします(面接アドバイスがない場合もあります)。

⑽内定通知/内定の受諾・辞退

<内定通知>

企業から内定が出るとマイページに「内定通知」が送られてきます(キャリアアドバイザーからメールや電話連絡の場合もあり)。

[労働条件通知書を必ず確認する]

内定通知には入社の際の労働条件(「労働条件通知書」)が記載またはメールに添付されているので必ず内容を確認しましょう。

[労働条件通知書の記載内容]

・労働契約期間

・就業場所・従事すべき業務

・就業就業時間・残業時間・休日休暇

・賃金・昇給

・退職

・その他:入社日や入社手続き・必要書類

など

条件が曖昧、求人票記載内容と違う、面接で話していた条件と違うなどの場合は必ずキャリアドバイザーに相談しましょう。

 
▼【労働条件通知書】の詳細はコチラ!(⑥参照)

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<内定の承諾・辞退>

内定の承諾/辞退1週間以内を目安にキャリアアドバイザーに伝えましょう(諸事情で1週間以内に回答できない場合はキャリアアドバイザーに相談)。

[内定の承諾]

労働条件通知書に納得したら1週間以内を目安にキャリアアドバイザーに内定承諾する旨を伝え、「内定承諾書」(内定企業に就職することを誓約する書類)に署名します。

[内定の辞退]

1週間以内を目安に内定を辞退する旨をキャリアアドバイザーに伝えましょう。

※内定承諾書を企業に提出した後に他の企業から内定が出ることもあります。後から内定が出た企業が本命だとしても内定承諾書を複数送ると大きな問題になるので、内定承諾書を企業に送る際はあらゆることを総合的に考慮して決断しましょう。

③退職・引き継ぎ・入社の手続き

転職が決まったら、現職の会社での退職手続きと現在の仕事の引き継ぎ、そして転職先への入社手続き(入社準備)を行います。

 

▼【退職・引き継ぎ・入社の手続き】の詳細コチラ!

jpn03guide.hatenablog.jp

④まとめ(転職エージェントで転職活動をはじめる)

◆転職エージェントで転職活動をはじめるポイント◆

自分にあった転職エージェントを見つけて会員登録する

→まずは幅広い業界・職種の非公開求人が充実している大手の転職エージェントに登録して転職活動をはじめよう!

転職エージェントを2つ以上登録するのがおすすめ!

→2つ以上登録すればどちらが希望に合った求人を継続的に紹介してくれるか比較検討できます。紹介される求人の傾向によってどちらか1つに絞っても、両方利用でもOKです(最初から1つだけ登録して転職活動をはじめるのもありです)。

登録した転職エージェントが合わなければ他の手を考えよう!

→他の転職エージェントを登録してみる

→転職サイトを併用してみる

→複数の転職サイトに登録してこまめに希望求人を探す(手間暇がかかる)

 

以上